JAいしのまき

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畜産への取組み 子牛が出荷されるまで 肉牛が出荷されるまで 牛乳が出荷されるまで
牛乳が出荷されるまで
乳牛の種類
 2つの種類の乳牛からミルクをつくります。

 「ホルスタイン種」、「ジャージ種」という、2つの種類の乳牛から、ミルクをつくっています。

ホルスタイン種は、乳量が多いのが特徴です。また、多くの乳牛生産農家が飼養しています。

ジャージ種が出す生乳は、食味が良く、店頭では特定販売されるほどです。

ホルスタイン種
ホルスタイン種
ジャージ種
ジャージ種
初めての出産
 ミルクが出るのは、子どもを産んでから

 乳牛は、生まれてから約24カ月齢で子どもを産み、生乳を出すよう管理されています。

子牛が成長する期間は、管内にある大盤平・上品山牧場に放牧し、生乳がいっぱい出せるように、足腰を鍛え丈夫な体をつくります。

出産した牛は、10カ月間生乳を出しつづけます。

丈夫な足腰を作るため放牧されます
丈夫な足腰を作るため放牧されます
生まれたての牛にミルクを与えます
生まれたての牛にミルクを与えます
飼育
 生乳10キロに、配合飼料3キロが目安

 1頭の牛から1日、19キロ(牛乳ビン約105本)の生乳を搾ります。

生乳1リットルをつくるのに400~500リットルの血液が必要といわれています。

そのため、養分の高い配合飼料などを選び、使用しています。配合飼料を与える目安は、生乳10キロに対し、配合3キロです。

毎日朝と晩にはエサを与えます
毎日朝と晩にはエサを与えます
生まれたての牛にミルクを与えます
首を長くしてエサを待つ牛たち
エサの種類
 飼料の自給生産

 乳牛のエサには、オーツヘイ・ヘイキュウブ・ビートパルプなどの購入粗飼料やホールクロップサイレージなどの自家産粗飼料があります。

また乳量を豊富にするため、酪農家族17号や圧ペン大麦などの高カロリーな配合飼料を与えています。

ホールクロップサイレージ
ホールクロップサイレージ
生まれたての牛にミルクを与えます
乳量を豊富にする高カロリー食
牛乳の出荷
 搾った牛乳は、清潔な容器に入れて保管

 搾乳は、朝・夕2回行なわれます。

生乳は集荷までの間鮮度を保つため、バルククーラー(低温で生乳を保管する装置=写真上から2番目)に保管しています。

生乳の集荷は1日1回で、毎朝行なわれます。

ローリー車が集めた生乳は、一たん石巻市鹿又にある鹿又クーラーステーションに集められ検査を行ないます。

乳搾りは自動で行なわれます
乳搾りは自動で行なわれます
生乳は出荷されるまで低温保管されます
生乳は出荷されるまで低温保管されます
毎朝生乳を集荷します
毎朝生乳を集荷します
生乳の細胞量や細菌などを検査します
生乳の細胞量や細菌などを検査します
乳製品の加工
 ミルクやチーズなどに加工されます

 鹿又クーラーステーションで検査を受けた牛乳は、乳業工場に運搬されます。

搬入された生乳は、摂氏3度まで冷やされタンクで保管されます。

生乳は、搬入された翌日に飲用牛乳やチーズなどに加工され、学校給食や小売業者などに出荷されます。

牛乳のパック詰
牛乳のパック詰
乳業工場
乳業工場
協力:みちのくミルク株式会社