JAいしのまき稲作部会は15日、現地検討会を開き実証圃など管内6カ所を巡回した。 生育を確認した圃場は、大豆を栽培した後に品種「まなむすめ」を作付けした圃場や同じく大豆栽培後に水稲並木植えで作付けした圃場、乾田直播実証圃、環境保全米ササニシキ栽培圃などである。 検討会では、それぞれの圃場を管理している生産者から生育状況の報告や参加者との質疑応答が行われたほかそれぞれの検討圃場で実証された結果、生育調査の結果、品種の特性を共有、新しい技術の提案などが示された。 今回栽培指導をするため同行した全農みやぎの松永主管は「水稲並木植えは低コスト栽培につながるほか、二条ごとに一条を抜く定植方法のためイネが開帳型の力強い株となり倒伏しにくくなるなどのメリットがある。倒伏が心配される圃場ではぜひチャレンジしてほしいと呼びかけた。
圃場の説明を聞く 稲作部会の部員たち (取材場所= 石巻市河北大谷地の圃場で)