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大麦新奨励品種で需要に対応/「ホワイトファイバー」研修会

ホワイトファイバー
生育状況を確認する担当者

 県産の麦類の生産拡大を図ろうと、JAいしのまきは6月2日、石巻農業情報センターで大麦新奨励品種「ホワイトファイバー」の研修会を行いました。県内農家と関係者61人が参加。研修会後には、石巻市水沼地区の農事組合法人水沼ファームで同品種の現地検討会を行いました。

 講義では、県農林水産部の關口道技術補佐らを講師に招き、県の麦類・大豆の生産流通の基本方針や販売動向、同品種の特性について説明がありました。安心安全な農産物に対する消費者の関心が高まっている中、県産の麦類・大豆には安定した需要があるが、大麦は特定品種の供給過剰なども見られ、新規需要の開拓を含めた生産振興が課題となっています。

 同品種の特性について、県古川農業試験場の阿部脩平技師は「もち性の大麦は多くが海外からの輸入品。ホワイトファイバーには水溶性食物繊維が豊富に含まれ、国内産で健康に良い作物として需要が伸びている。栽培にあたっては、適期収穫と適期防除に努めてほしい」と説明しました。

 参加者は「シュンライ」や「ミノリムギ」などの他品種と比較した生育状況や、赤かび病への抵抗性などについて質問。50㌃の実証圃で「ホワイトファイバー」を栽培する同法人の中澤清志さんは「従来の栽培法でも育てやすく品質が良い品種。需要に合わせて生産し、振興に貢献したい」と話しました。

 JAでは今秋、県古川農業試験場などと試験栽培を行い、平成31年に一般作付けを始める予定です。

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