JAいしのまきについて
JAの概況
JAいしのまき管内は、宮城県の北東部に位置し、石巻市、東松島市、女川町の2市1町を活動エリアとし、総面積721キロ平方メートル、人口約18.1万人で、石巻市街地を囲むように農業と漁業が盛んな地域です。
地形は平坦で、中央部を新・旧北上川が、西部を鳴瀬川が貫流し、水田に適した沖積平野が広がり、その水田面積は11,405haと宮城県内有数の豊かな穀倉地帯をつくりあげています。主な品種は「ひとめぼれ」「ササニシキ」を中心に栽培され、ササニシキの生産量は全国1位を誇ります。さらに、“食卓の天下を取る”という願いを込めた「だて正夢」や健康志向の方に人気の玄米「金のいぶき」を栽培しています。
冬は雪も少なく、1年を通して温暖な気候に恵まれ園芸農業も盛んに行われています。東北1位の生産量を誇るガーベラをはじめ、トマト、キュウリ、イチゴ、ネギなど県内有数の産地として知られています。繁殖牛・肥育牛の生産も盛んで、とくに宮城県の肉用牛振興の原動力となった宮城県基幹雌雄牛「茂洋」号の郷として全国に知られています。
水・大地・気候・地形に恵まれ「大地の幸・山の幸・川の幸・海の幸」がそろった石巻地方は、やすらぎとふれあいを大切にした「まごころ」あふれる地域です。
名称
いしのまき農業協同組合(JAいしのまき)
代表者
代表理事組合長
松川孝行
本店所在地
〒986-0815
宮城県石巻市中里5丁目1-12
TEL:0225(22)1111
FAX:0225(21)1828
シンボルマーク
石巻の「石」の字を組合員、地域の人たちに親しんでもらえるよう、人の顔に見立ててデザイン。全体を暖かく表現するため筆で書いたようにし、オレンジは肥沃に富んだ大地を表し、ブルーは母なる海と北上川・鳴瀬川の大河を表しています。グリーンは自然に恵まれ「人と人との豊かな生活」が“そこにある”ことを表しています。
【基本理念】
- 新たな農業観の発想と個性ある地域農業づくり
- やすらぎとふれあいを大切に組合員や地域の信頼に応えうるJAづくり
- 組織の永続的な発展のための新しい時代を築く人づくり
【行動指針】
― 明日への歩み、地域とともに―【経営方針】
- ふれあい訪問活動を核とした対話と傾聴による農業者の所得増大と農業生産の拡大
- 豊かで安心して暮らせる地域活性化の実現
- 持続可能な経営基盤の確立と経営管理の強化
- 主体性を持ち柔軟に変化への対応ができる人材の育成
第7次中期経営計画より
事業内容
- 営農販売事業
- JAバンク(信用事業)
- JA共済(共済事業)
- 経済事業
- 農業機械事業
- 葬祭事業
- 旅行事業
- 宅地等供給事業
概要
組合員数
正組合員 | 9,221人 |
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准組合員 | 7,944人 |
合計 | 17,165人 |
主な事業量
出資金 | 46億4,804万円 |
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貯金 | 1,516億5,007万円 |
貸出金 | 508億656万円 |
購買品取扱高 | 47億1,903万円 |
販売品取扱高 | 105億707万円 |
長期共済 保有高(保障) |
5,592億 8,238万円 |
役職員数
役員 | 30人 |
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職員 | 461人 |
支店数
本店 | 1店舗 |
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支店 | 12店舗 |
JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。
「IRODORI」
地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。