JA女性部桃生地区のスコップサークル「桃いろスコッパーズ」は12月22日、石巻市桃生町にある社会福祉法人せんだんの杜ものうでスコップ三味線を披露し、入居者に元気を届けました。
コロナ禍前は毎年訪問していましたが、今回は4年ぶりの開催となりました。
部員10人が参加し、「月がとっても青いから」など5曲を演奏。「千恵っ子よされ」の曲に合わせた同市桃生町の郷土芸能「はねこ踊り」も披露しました。
入居者たちは手拍子を送りながら楽しみ、演奏が終わると「もっとやってくれー」「楽しかった」などと手を振りました。
同サークルの芋澤葉子代表は「入居者の人たちの笑顔を見て、私たちも元気をもらった。これからも施設訪問やお祭りなどに参加し、元気を届けていきたい」と話しました。