JAは1月30日までに、石巻市、東松島市、女川町に「母子手帳ケース」1200個を寄贈します。
JA共済連とJAが、地域貢献活動を通し、地域の子育て・生活支援の一環として行い、今年で3年目。次世代を担う子どもたちの誕生を祝うと共に、安心して子育てができる環境づくりを支援します。
東松島市には1月18日、松川孝行組合長らが同市役所を訪れ、渥美巌市長に手渡しました。
松川組合長は「出生率向上にも対応できるよう、多めに準備している。母子手帳だけでなく、収納力もある仕様になっているので大いに活用していただきたい」と話しました。
渥美市長は「利便性が高い仕様になっている。妊婦さんが来た時の相談業務でも使えると思うので、広く活用していきたい」と話しました。
ケースは市役所や役場で母子手帳を交付するのに合わせて、妊婦に配布する予定です。