JA女性部鳴瀬地区そばサークル「SOBAGAKU」は2月13日、東松島市のJA鳴瀬支店でそば打ち教室を開きました。
仙台市の「青葉手打ちそば教室」から講師5人を招き、一つ一つの手順を確認しながら丁寧に練習しました。
同サークルは会員20人。今回の教室には、新たに加入した2人を含め15人が参加した。
参加者は「普段は自分たちだけでやっているが、先生から教えてもらうと背筋がシャンとするし、自分はどの部分が苦手なのかがわかり、今後の活動にもつなげられる」と笑顔で話しました。
同地区は水田転作作物のソバを地域の特産にしようと、栽培面積や、そばの普及拡大に取り組み、2013年に発足した、そばサークル「SOBAGAKU」は、特産のソバの魅力を広め食の大切さを発信しようと活動。地元小学校では「総合的な学習の時間」にソバの播種(はしゅ)から収穫、そば打ちまでの食農教育活動に取り組み、同サークル会員らが講師として協力しています。