日本に居住経験のある「日本食愛好家」の外国人21人が2月22日、「仙台牛」の産地でもある石巻市河南地区の(株)川村ファームを訪れ、畜舎などを視察しました。
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が、日本産農林水産物・食品の輸出促進を目的に、日本の食と食文化の魅力をSNSで発信する事業の一環です。
畜舎を視察し同ファームの川村大樹さんから説明を受けた参加者らは「今回のツアーはいい経験だ。生きている和牛を観たのは初めてのことで、白と黒の牛を想像していたが、真っ黒で驚いた。」「クラッシック音楽を聴きながら、くつろぎ良い環境で育てられているのがわかる」などと話しました。
北海道からスタートした同事業のツアーは、岩手・宮城・福島を回って終了し、参加者は海外に向け積極的に情報発信をすることにしています。