JAは3月10日、東松島市の石巻青果花き地方卸売市場で、「第14回いちご祭り」を開き、8800パックを販売し、約5000人の来場者でにぎわいました。
「とちおとめ」「紅ほっぺ」「もういっこ」「にこにこベリー」を、1箱(4パック入り)1600円で販売。お目当ての品種を求め、長い列ができました。
2時間前から並んでいた来場者は「毎年、混雑するので、今年も早く来た。家用と親戚用に買えたので、家族でおいしく食べたい」と笑顔で話しました。
イチゴの直売や模擬せりのほか、地場産野菜や手作り総菜も並び、祭りを盛り上げました。
同祭りは、県内2位の産地である管内イチゴの知名度アップと消費拡大を目的に、コロナ禍を除き毎年開いています。