JAやもとハウス園芸組合は3月15日、促成キュウリの出荷査定会を、東松島市小松の青果物集出荷センターで開きました。18人が参加し、出荷規格や集荷時間ついて改めて確認しました。
出荷は3月7日から7月中旬まで続き、県内市場にとどまらず秋田市場や京浜市場にも出荷しています。
同組合の大森静光組合長は「一部では株価の上昇などで景気回復も見られる。みんなで、高品質なキュウリを出荷して、NHKの朝ドラじゃないが、ブギウギ気分になるよう励みましょう」と呼びかけました。
同組合は、組合員28人。促成キュウリはそのうち19人が220㌃で栽培しています。
年間出荷目標273㌧を掲げて「やもとキュウリ」の名声維持と一層の品質向上に向け安定出荷に取り組んでいきます。