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種子大豆検査はじまる/いしのまきから県内へ

種子大豆を丁寧に検査する職員

 JA管内で3月14日、24年産播種(はしゅ)用の大豆の検査が始まりました。同日は、「タンレイ」153袋(1袋30㌔)を丁寧に検査し、全量が準種子に格付けされました。

 同JAの米穀課担当は「今作は、猛暑による高温障害の影響で、品質低下につながったのではないか」と語りました。

 種子大豆検査は、石巻改良普及センターが、発芽状態などを事前にサンプル検査する生産物検査と、JAが品質などを確認する農産物検査を行います。

 種子大豆を作付けする同JA管内5地区(石巻、河南、河北、東松島、桃生)で生産物検査を通過した種子大豆が順次検査され、農産物検査は3月いっぱい続く予定です。

 種子用大豆は、栽培管理が必要な上、優良種子となる審査基準が厳しく、非常に手間がかかるため、栽培組織が減少傾向にあります。

 そのような中で栽培に取り組んだ石巻市河南地区の農事組合法人たてファーム和(なごみ)の高橋弘総務部長は「全量が準種子の格付けだったが、生産物検査でも発芽率96%から100%という結果で安心している」と話しました。

 JA管内では「タンレイ」のほか「タチナガハ」「ミヤギシロメ」の3品種の検査を予定。その後、みやぎ農業振興公社の原種苗部から24年産播種用大豆として県内に流通し、作付けされます。

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