JAやもといちご生産組合のイチゴが出荷最盛期を迎え3月23日、仙台駅のエスパル仙台店エキチカキッチン内で消費宣伝会が開かれました。
主要取引先である㈱いたがきのスタッフが、甘みが強くほど良い酸味をもつ「とちおとめ」をPRし、試食品として提供しました。甘さや味の濃さをアピールし、「紅ほっぺ」も合わせて宣伝しました。
矢本のイチゴを知っていたという来店者は「甘酸っぱくておいしい。今年も家族で食べたい」と笑顔で話しました。
同部会は「とちおとめ」「紅ほっぺ」の2品種を栽培。生産者同士でパック詰めされたものを確認し、潰れているものが無いか丁寧にチェックをして出荷しています。
出荷は6月上旬までを予定しており、88㌧の出荷を目指しています。