JAいしのまきの東松島市赤井セレモニーホールやもと敷地内に、安置施設「栞-しおり-」が誕生しました。
4月20日、完成見学会と事前相談会を行い、27組38人が来場しました。見学者らは故人の安置室や祭壇、宿泊ができる控え室などを見学しながら相談をしました。
見学した一人は「きれいな空間になっている。小さな葬儀がイメージできなかったので見ることができて良かった」と話し、祭壇の様子を写真に収めました。
同施設は、少人数での葬儀のニーズが高まり、住宅事情で葬祭会館への直接入館が増えていることなど、生活様式の変化に応えて整備。故人の安置はもとより、15人までの小さな葬儀や付き添い宿泊も可能になっています。