野菜づくりに親しんでもらおうと、JA河北営農センターは5月10日、石巻市の大谷地支店前の花壇で野菜栽培の青空教室を開きました。
河北地区の組合員11人が参加。㈱渡辺採種場の服部弘之課長らを講師に招き、ピーマン、ナス、トマトの定植前の土づくりから、肥料の入れ方、支柱の立て方などの栽培管理方法を学びました。
服部課長は「定植時の水やりはもちろん、活着までの1週間は毎朝ジョウロで水やりを行うことが大切」と実践しながら説明しました。
参加者らは「動画やインターネットで調べるのとは違って、実際に作業を見て、学ぶことができるので、とてもわかりやすい。参考にしていきたい」と笑顔で語りました。
同教室は2020年から始め、5年目の今年度は計3回を予定し、次回は6月6日に開きます。