
JAいしのまきは12月12日、長野県のJA松本ハイランドとの姉妹JA協定締結3周年を記念し、交流会をJAいしのまき本店で開きました。両JAから常勤役員や部長ら21人が出席。JAの自己改革について意見交換しました。
JA松本ハイランドの高山拓郎専務は、JAの自己改革の3つの基本目標達成に向けて「多様な担い手への生産支援強化」や「食と農の共感づくり」を実践していることを説明。「これまでの継続だけでは乗り切れない。職員が職員として機能することで、自己改革の達成は成し得る」と話しました。
JAいしのまきの武山好博総務部長は「先進的な取り組みが非常に参考になった。当JAができるものから取り入れたい」と話しました。
JA松本ハイランドの高山専務は「互いに学ぶところがあるからこそ、すばらしい交流が続く。これからも良い関係をつくっていきたい」と話しました。
両JAは今後も、農産物交流や人事交流を継続して行っていきます。