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JAは5月17日、2024年度の水稲の乾田直播(ちょくは)現地検討会を開き、順調に生育していることを確認しました。
生産者や関係者約60人が、桃生地区、河南地区、東松島地区の圃場(ほじょう)を巡回し、苗立本数や雑草の発生状況を調査しました。
講師を務めた、東北農業研究センター研究推進部技術適用研究チームの松波寿典研究員は「今年は雨が少なく暖かい気候で生育が早いため、早めの管理が必要になってくる。出芽状態はそろっているので気候に合わせていってほしい」と話しました。
乾田直播に取り組む生産者は「例年より2週間早く入水した。今後も天候に合わせた作業を行っていく」と話しました。次回の現地検討会は7月を予定しています。