地元で育てられている野菜について学んでもらおうと、JAは5月31日、石巻市立鹿又小学校3年生45人に野菜の授業を行いました。
JA河南営農センターの菊地徹センター長代理と浦島恵理さんが講師を務め、用意した野菜や資料を使って、河南地区で栽培されているキュウリやイチゴ、シュンギクなどについてわかりやく説明。 児童らは野菜の種類や品種、店に並ぶまでの流れなど学びました。
児童らは「たくさんの野菜が育てられていることがわかった」「朝3時から仕事している農家さんに驚いた」などと話しました。
浦島さんは「農家さんは、暑い時や雨の時にも仕事をしているので、ご飯を食べる時は感謝の気持ちを忘れず、食べてほしい」と話しました。
授業終了後、JAの各部会から、児童らにキュウリ、インゲン、ソラマメ、イチゴがプレゼントされました。