JAやもととまと生産組合は6月4日、東松島市のやもと青果物集出荷センターでトマトの出荷査定会を開きました。
出荷最盛期を前に組合員8人が参加。集荷時間や荷姿などの留意点と、実際に現物を見ながら形状や着色などの基準を入念に確認しました。
今年は暖かい日が続き、例年より生育が前進しています。同組合の土井信勝組合長は「組合員一丸となって消費者においしいトマトが届けられるよう努めていく」と意気込みを話しました。
同組合は促成作・夏秋作合わせて1㌶で栽培。出荷52㌧を目指します。
1998年から稼働していたトマト選果場が23年度で閉鎖となったため、24年度は27年ぶりに、地区ごとでの出荷・販売体制となります。