JA管内で、ポットチップスなどの原料となる加工用ジャガイモの華麗な花が満開を迎えています。
今年は新たに1法人が加わり5法人が約47㌶で栽培。4月に植え付けました。
JAは、2019年からカルビーポテト㈱と栽培契約を結び、今年で5年目となります。
㈱めぐいーとの土井芳伸副社長は「生育は順調に進んでいる。7月下旬には無事収穫できるよう管理していく」と話しました。
宮城県は、水稲から土地利用型露地園芸への転換誘導と定着に向けた取り組みを推進。食品製造業者からの需要も高い、高収益作物である加工用ジャガイモは、重点品目として位置付けており、JAは今後も生産拡大を進めていきます。