東北一のガーベラ生産量を誇るJA桃生ガーベラ部会は6月28日、1年に1度の現地検討会を開きました。
部会員ら14人が参加。石巻市桃生町の圃場(ほじょう)を6カ所巡回し、生育状況を確認しながら、防除や温度管理、肥料の与え方などの情報交換を活発に行いました。
検討会は今年3月から4月に新しく定植した苗が開花し始めるこの時期に毎年実施しており、苗の販売メーカー2社の担当者らを招きました。
同部会は、6戸が約110㌃の鉄骨ビニールハウスで栽培。1年を通して出荷し、例年並みの約400万本の出荷を目指しています。