JA長葱(ながねぎ)部会は6月26日、夏ネギの現地検討会を開きました。今年は晴天に恵まれ、目立った病気なども見られず、順調な生育を確認しました。
トキタ種苗の職員とJA職員、部会員ら29人が参加し、管内の矢本地区と石巻地区の圃場(ほじょう)3カ所を巡回しました。
部会員らは各圃場の播種(はしゅ)・施肥時期などの栽培スケージュールを確認し、今後の栽培管理方法や収穫時期などの意思統一を図りました。同部会の後藤喜久雄部会長は「部会員同士で情報を交換し、病害虫などに気をつけ、高品質なネギを出荷していきたい」と意気込みを話しました。
同部会は部会員29人が「ホワイトサマー」など約6品種の夏ネギを約5.4㌶で栽培。出荷は7月上旬から始まり、8月上旬に最盛期を迎えます。