JAは7月23日、JAみやぎ登米の人事教育課長ら2人を迎え、「通信制大学通学支援制度」と「定年延長制度」について意見交換しました。
JAいしのまきは、大学進学を断念せざるを得なかった若手職員に、仕事をしながら就学する機会を提供し、職員のキャリアアップを応援する制度を今年度導入。
また、ベテラン職員が活躍できる場をつくるため、定年年齢を2年ごとに段階的に1歳ずつ引き上げ、2031年度から65歳にする制度を設けています。
JAいしのまきの近藤浩之企画部長が、この2つの制度の概要と導入経緯を説明。対象者や昇給の仕組み、給与体系などについて意見交換しました。
JAみやぎ登米の須藤高志課長は「職員の減少と新採用職員の減少が課題になっているので、今回の意見交換を参考に、持ち帰って検討していきたい」と話しました。