JAいしのまきは7月29日、管内の39圃場(ほじょう)で、水稲の生育・出穂調査を行いました。今年は天候に恵まれたことから「ササニシキ」「ひとめぼれ」ともに生育は順調に進んでおり、平年より2日から3日程度早まっています。
JA担当職員らが草丈、茎数、葉齢、葉色を調査。出穂後の天候と病害虫防除が米の品質を左右するため、この時期の管理が重要となります。
JA職員は「今年はカメムシ発生が多いので、病害虫の発生把握に努めていきたい」と意気込みを話し、出穂が早い圃場では個人防除を呼びかけています。
管内のカメムシ防除は8月10日前後までを予定しています。