JAは8月20日、米の荷受けを前に石巻市の桃生中央支店でフォークリフト安全衛生研修会を開きました。有資格者の職員と臨時雇用職員104人が参加し、事故防止について理解を深めました。
コマツカスタマーサポ―ト㈱の菅野康弘さんを講師に招き、基本操作や指差呼称の必要性について学びました
菅野さんは「慣れてきたころに事故が多くなる傾向があるので、初心を思い出して作業に取り組んでほしい」と語りました。
JAの橋浦義博専務は「秋に向けて、カントリーや倉庫が忙しくなるので、安全運転に努め、円滑な集荷に努めてほしい」と話しました。
JA管内では9月上旬から刈り取りが始まり、同時期から集荷作業が始まる見込みです。