
石巻市立北村小学校の5年生5人が9月11日、JAいしのまきが「JAバンク食農教育応援事業」ので寄贈した食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を使って授業を受けました。
「農家の人々のくふうや努力について調べよう」というテーマで、担任の佐々木智枝教諭から説明を受けながら、米ができるまでの流れや農業技術移り変わりのなどを、教材本や動画をみて学びました。
参加した児童は「昔は、田植えや稲刈りは手作業でやっていたことに驚いた。大変な作業を経て、自分たちは食べているのだと思った」と笑顔で話しました。
JAは同教材本を毎年、石巻市、東松島市、女川町に寄贈しており、2024年度は3市町村合わせて1580冊を贈っています。