
JAいしのまき女性部鳴瀬地区そばサークル「SOBAGAKU」は8日、東松島市のJA鳴瀬支店でそば打ち体験教室を開きました。
東松島市小野市民センター主催の生涯学習の一環で、同市の特産品であるソバに触れ、地産地消を知ってもらおうと企画。地域住民ら男女10人が参加しました。
同女性部の石森さとこ部長らが、鉢でそば粉と中力粉を混ぜて練る作業から、そば生地を板の上で薄く延ばし、切る作業まで指導しました。
参加者は「均等に延ばす作業が難しく大変だったが、貴重な体験ができて良かった」と笑顔で話しました。
同サークルは2013年に発足。地元の特産品であるソバの魅力を広め、食の大切さを発信しようと活動しています。