
宮城園芸作物ブランド化推進協議会(事務局=JA全農みやぎ)は11月9日、宮城県東松島市の株式会社パスカファーム立沼で「仙台白菜」とダイコン、カブの収穫体験会を開きました。
普段食べている野菜がどんな風にできているのか、実際に収穫を体験することで、農業を身近に感じてもらい販売促進につなげるために企画しました。県内在住の親子ら13組46人が参加しました。
参加した親子らは「子どもたちに貴重な体験をさせたいと思い参加した。立派な野菜が採れてうれしい」「大変だけど楽しい」と笑顔で収穫を楽しみました。験を受け入れた同ファームの佐藤正代表は「楽しみながら、地元野菜の良さを知ってもらえる機会になればうれしい」と笑顔で話しました。
収穫体験後、豚汁が振る舞われ参加者は収穫の秋を存分に楽しみました。