
JA女性部河南地区は11月22日、石巻市立鹿又小学校の2年生43人と、児童らが育てたサツマイモを使ってきんとんを作って食べました。
きんとんは、部員がビニール袋に材料を全て入れて準備し、児童に説明しながら指導。児童はその袋をもんでよく混ぜ合わせて形を作りました。
ご飯やみそ汁などは予め、同部員が準備し、中には6回もおかわりをした児童もいました。
同校と連携し、昨年から食育活動を行っている同女性部の大槻ひろみ部長は「今年はメニューを増やし、サツマイモご飯にみそ汁、サツマイモのサラダにきんとんと盛りだくさん。みんなで植えて収穫したサツマイモをたっぷり味わってもらえてうれしい」と笑顔で話しました。
同校の浦山正幸校長は「朝早くから学校に来てもらい、このような食育活動を行ってもらえるのは、本当にありがたい」と感謝しました。