
東松島市に11月27日、県内19カ所目の道の駅「東松島」がオープンしました。
コンセプトは航空自衛隊松島基地の「ブルーインパルス」で、地域の活性化を図り地域に根ざした施設を目指します。
特産品販売エリアには約80の農家・団体が出品。「仙台白菜」やイチゴ、長ネギなどの新鮮野菜、花類などがも並び、地域活性化の役割を担います。
敷地内には「ブルーインパルス」をPRする物販コーナーや、飛行を見ることができる展望テラスもあります。
仙台市から来た人は「『仙台白菜』は柔らかくて、サラダにするとおいしいと聞いたので買えて良かった。ブルーインパルス好きにはたまらない場所」と笑顔で話しました。
道の駅は東松島地域初の施設で、場所は三陸自動車道上り線の矢本パーキングエリアの隣接地で自然を一望できます。
小山修駅長は「東松島市、石巻市の特産品をPRしていきたい」と語りました。