
JA青年部矢本地区、女性部矢本地区は12月1日、東松島市の赤井市民センターで2024年度最後の「わんぱく探検あぐりスクール」を開きました。
14家族40人が参加し、2班に分かれて、ハクサイとダイコンの収穫、地元産のもち米「みやこがね」を使った餅つきを体験しました。
その後閉校式を行い、本年度の活動を笑顔で締めくくりました。子どもたちは「大きなダイコンが採れてうれしい」「きねが重かったけど楽しかった」と笑顔で話しました。
閉校式では青年部の菅原修一部長が、子どもたち一人一人に修了証書を手渡しました。菅原部長は「1年間通して、野菜がどのようにできるのか学ぶことができたと思う。この体験を忘れず、野菜をいっぱい食べて、健康に過ごしてほしい」話しました。
収穫した野菜は各自持ち帰り、ついた餅は同女性部が雑煮とあんこ餅にして参加者に振る舞いました。
同スクールは、25年前から続く食農教育活動で、東松島市の後援を受けJAが主催。自然・いのち・食べ物の大切さについて学んでもらおうと、年に6回開いており、来年以降も継続する予定です。