
JA女性部鳴瀬地区は12月10日、東松島市立鳴瀬桜華小学校で6年生49人に、地元産のソバを使ったそば打ちを指導しました。
児童がソバの実を石臼でひき、粉にしたものと同市の農業法人㈱つつみが収穫したソバを使いました。
部員15人が手順に沿って、こね方や力加減、のばし方などを説明し、児童は真剣に説明を聞きそば打ちに没頭しました。児童は「切る工程が難しくて麺が太くなってしまったがおいしかった」と笑顔で話しました。
地元産のノリや米、梅干しを使ったおにぎり作りにも挑戦し、児童は好きな具材をたくさん詰め込みそばと一緒に味わいました。
この活動は、児童が種まきからそば打ちまで体験することで、地元の特産物に理解を深めてもらおうと12年前から取り組んでいます。