
JAは12月22日、石巻市のJA西農業倉庫敷地内で第41回産直市を開きました。
特価の牛肉や野菜を買い求めようと開会式前から行列ができ、約2000人の来場者でにぎわいました。
宮城県産黒毛和牛や環境保全米4銘柄の量り売りなどを行い、「仙台牛」は開場から1時間で完売。来場者には「ものう味噌(みそ)」を使った豚汁やセリ鍋を振る舞いました。
直売所3店舗と矢本長葱部会による軽トラ市には、地元産の新鮮野菜や加工品、土ネギが並び、来場者は「毎年楽しみにしている。肉も野菜も買えたのでよかった」と笑顔で話しました。
「黒毛和牛」や「環境保全米」、「JAオリジナル加工品」など全部で200本の景品も用意し、抽選会も行いました。
赤い羽根共同募金も実施。1万7047円が集まりました。