
JA河北蔬菜(さそい)部会は1月20日、2月下旬に出荷最盛期を迎える、つぼみ菜の目ぞろえ会を石巻市の大谷地集荷場で開きました。
生産者や市場関係者、JA職員ら約15人が参加。参加者はつぼみ菜を手に取り、出荷規格や出荷時の袋詰めのこつを確認。茎葉の長さや切り口がそろっているかなどを注意深く確認しました。
部会員は「今年は寒い日が続き、生育が遅れているが、これからは暖かくなる見込みなので、成長に期待している。この調子で出荷を続けていきたい」と意気込みます。
同部会はつぼみ菜「三陸」「春立ち菜」のを栽培。17㌧を目指して、3月下旬まで出荷する見込みです。