
JAいしのまきは2月5日、2024年度採用職員や有期職員を対象に、認知症サポーター養成講座を石巻市のJA本店で開きました。
約20人が参加。JA宮城中央会組織対策部の阿部真理子次長を講師に、認知症の基礎知識や、適切な接し方などを学びました。
阿部次長は「認知症の方の行動や言動には目的がある。正しい知識を学び、優しく手助けしてほしい」と話しました。
受講した職員は「日頃の業務だけでなく、日常生活でも認知症の方に寄り添った対応をしていきたい」と話しました。
JAは17年から年1回、重点方針である「豊かで安心して暮らせる地域社会づくりの貢献」の一つとして、全職員を対象に同養成講座を開いています。