
加工用ジャガイモの優良生産者を表彰する宮城県ぽてと生産者大会(カルビーポテト、宮城県共催)で、東松島市矢本地区の㈱めぐいーとが、最高位の県知事賞を受賞しました。
同社は、2024年度、加工用ジャガイモを約10.07㌶で栽培。10㌃当たり収量は平均3416㌔で、A品率92%を確保しました。
同法人の川村勝雄社長は「スタッフみんなの地道な努力の賜物だと思う。今年も気を抜かず励みたい」と感謝と意気込みを話します。
大会は今年で2年目。10㌃高収量部門は、石巻市桃生地区の㈱入沢ファームが2年連続で受賞しました。
県は水稲から土地利用型露地園芸への転換と定着に向けた取り組みを推進しており、加工用ジャガイモを重点振興品目として位置付けています。