
JAいしのまきやもといちご生産組合は2月15日、青果物専門店「いたがき」(本店・仙台市)の128周年創業祭に合わせて、同店の仙台三越果物コーナー店舗で消費宣伝会を開きました。
同店スタッフが「とちおとめ」の試食を提供し、味の濃さや甘さをPR。同組合の生産者3人も「いたがき」の店舗を回りました。
イチゴを試食した来店者は「旬の果物が買えたらいいなと思って来たので、おいしいイチゴが買えてよかった」と笑顔で話しました。
同組合の阿部良之組合長は「待っているお客様がいるんだと実感できた。収穫も折り返しに来ているが、今後も品質の良いものを出荷していきたい」と語りました。
同組合は「とちおとめ」「紅ほっぺ」を栽培。出荷は6月中旬までを見込んでいます。「いたがき」は明治時代に創業。2月14、15日、全19店舗で創業祭を開きました。