
JAいしのまき河南地域本部は2月16日、石巻市北村の遊楽館で「JA健康教室㏌かなん」を開きました。
「笑う学ぶ行うで健康寿命百歳」をテーマに、組合員や地域住民ら約320人が参加しました。
仙台大学の田中亨新助手が、自宅で簡単にできる運動方法をユーモアを交えながら紹介。参加者は、座りながら腕を伸ばしたり、足を広げ閉じる運動などを掛け声に合わせて楽しい時間を過ごしました。
田中新助手は「続けて行うことが大事。家でも今日のことを思い出して健康寿命を伸ばましょう」と話しました。
参加者は「体だけでなく頭も使い、友達と楽しく体操することができた」と笑顔で話しました。
お笑いコンビ「ニードル」は漫才、六華亭遊花さんは東北弁落語を披露し、会場を笑いの渦に包みました。
同地区の児童らは石巻市無形民俗文化財「大沢南部神楽」を披露。地場産野菜や米、「ササニシキ」炊飯パックなどのJAオリジナル商品などが30人に当たる抽選会も行いました。