
JA本店前で、「啓翁桜」の花が今年もきれいな花を咲かせ、職員らの目を楽しませています。
この「啓翁桜」は、2011年の東日本大震災後、復興支援としてJA全農山形から毎年贈られたものです。
本店前の露地に植えたところ根付き、毎年きれいな花を咲かせています。
心の癒やしをそのままに、今年も美しく咲き誇り、桜の花を見にスマートフォンで写真を撮りにくる来店者もいます。
職員らは「あの時の支援の桜は、今も毎年咲いて、私たちを笑顔にしている。感謝の気持ちを決して忘れない」と話しました。
全農山形は震災後、宮城県沿岸部の5JA(当時)と、いしのまき管内の小学校にも「啓翁桜」を贈りました。