
JA共済部は3月25日、質問から組合員・利用者の現状やニーズを聞き出し、問題の重要性を認知してもらう「質問型推進」の研修会を、石巻市の本店で開きました。
組合員や利用者の心に寄り添い、喜ばれ、保障充足につなげようと企画。午前と午後に分けて行い、共済部センター長代理やトレーナー、LA(ライフアドバイザー)ら32人が参加しました。
講師を務めたJA共済連全国本部普及企画部体制強化展開グループの田浩樹課長が、「質問型推進」の特徴や定着に向けた他県の取り組み事例を紹介しました。
参加したLAは「質問型推進を取り入れたLAのモチベーションが上がった話が興味深かった。今やっている推進に取り入れていきたい」と話しました。
同JAは、持続可能な共済推進を目指し、組合員や利用者との関係性強化と仲間づくりを実践していることから、昨年から同研修を開いています。