
JAは4月12日、利用者に畑を貸して好きな野菜を栽培してもらう、アグリチャレンジ農園を開講しました。毎年人気で、2025年度は22組が参加します。
同日、東松島市大曲の圃場で、開講式と第一回栽培講習会を開催。JA職員が、野菜作りの基本となる土づくりや種まき、病害虫対策などについて資料を基に説明しました。
JA営農企画課の佐藤友課長は「長年続くイベントで恒例行事となっている。参加者の皆さんには体調管理に十分気を付け、好きな野菜を楽しんで作ってもらいたい」と話しました。
今年で7年目となる参加者は「今回はジャガイモ、トマト、ダイコンなどを作っていく予定。気温がどんどん高くなって栽培が難しくなっているので、なるべく多く畑に来て管理したい」と意気込みを語りました。
今後、定期的に栽培講習会を開いていく予定。同農園は、農業を身近に感じ、JAに理解を深めてもらおうと16年度から始めました。