
JA女性部石巻地区は5月8日、石巻市渡波のケヤキッズさくらまち保育園で、園児49人にサツマイモ苗「べにはるか」の植え方を指導しました。
農業体験を通して、園児らに食の大切さを学んでもらおうと、同保育園では初めての取り組みです。
サツマイモ苗を50本用意し、初めに部員らは植え方の手本を紹介。1人ずつ苗が手渡されると、園児らは丁寧に土を被せ、「大きくなあれ」と声をかけながら、小さなジョウロで順番に水をかけていきました。
同女性部の加賀正記子部長は「無事に全て植えることができてよかった。愛情込めて育てて、おいしいサツマイモを味わってほしい」と笑顔で話しました。
今後は先生と園児が草むしりや水やりなどを行い、10月に収穫する予定です。