
野菜づくりに親しんでもらおうと、JA河北営農センターは5月9日、石巻市の大谷地支店前の花壇で野菜栽培の青空教室を開きました。
河北地区の組合員18人が参加。㈱渡辺採種場の服部弘之次長らが、ピーマン、ナス、トマト、オクラの定植と種まきのポイントを説明。参加者は土づくりから、肥料の入れ方、防除の仕方などの栽培管理方法を学びました。
服部次長は「定植後の防除が重要。農薬を使う際は記載してある量を守り、使用してもらいたい」と話しました。
参加者は「初めて聞くことが多く、とても有意義だった。ナスを植える予定なので、教えてもらったことを実践したい」と笑顔で語りました。
同教室は2020年から始めました。次回は6月6日に開く予定です。