
JA青年部・女性部矢本地区は、5月25日、「わんぱく探検あぐりスクール」の開校式を東松島市の矢本支店で開きました。同地区で20年以上続く食農教育活動で2025年度は、20組が参加します。
開校式には16組が参加。ジョウロや手袋、子ども向け雑誌「ちゃぐりん」などを渡した。子どもたちは「野菜を育てるのが初めてだから楽しみ」と笑顔で話しました。
同日は、サツマイモ、エダマメ、スイカを定植してもらう予定だったが、雨のため中止し28日、青年部員が代わりに定植しました。
同地区青年部の菅原武浩部長は「この農業体験を通じて、自然と食の大切さ、地元の大切さを学んでもらえたらうれしい」と話しました。
今年度は、野菜の収穫体験や餅つき体験など計6回の活動を予定しています。