
JAいしのまき青年部は6月7日、石巻市内小中学校特別支援学級保護者会と、同市蛇田の圃場(ほじょう)でサツマイモ「べにはるか」を定植しました。
5組約20人が参加し、黒マルチを張った圃場の畝5本に苗1300本を一本一本丁寧に植えました。
この取り組みは、農業を体験することでより身近に感じてもらい、将来、自信や生きがいにつながる一助とすることが目的。2022年から始まり、今年で4年目です。
参加した保護者は「この取り組みで、改めて子供たちができることの新たな発見がある。会に所属していない新しい仲間と、さまざまなつながりもでき、本当にうれしい。素敵な取り組みなので継続してほしい」と笑顔で話しました。
今回植えたサツマイモは10月に収穫を迎える予定で、収穫作業を行い、その後は調理も一緒に行う計画です。