
子どもたちに食や農業に興味を持ってもらおうと、JAは石巻市、東松島市、女川町の40の小学校に食農教育補助教材「農業とわたしたのちのくらし」1330冊を贈りました。
東松島市には6月5日、松川孝行組合長と横山信也信用共済担当常務、松井英樹金融部長が同市役所を訪れ、相沢進教育長に教材本380冊を寄贈しました。
松川組合長は「6月は食育月間ということでぴったりな時期の寄贈となった。学校で大いに活用し、子どもたちには地域農業のあり方やそれを支える農家、農畜産物がどのようにできて自分たちのところまでくるのか学んでもらいたい」と話しました。
教材本は、石巻市に900冊、女川町に50冊を寄贈。写真や表、QRコードから関連動画を見ることができるため、分かりやすい内容となっています。
全国の小学校5年生を対象に、JAバンクが2008年度から実施している、食農教育応援事業の一環です。