
地元で栽培されている野菜について学んでもらおうと、JAは6月17日、石巻市立鹿又小学校3年生に野菜の授業を行いました。
JA河南営農センターの佐藤澄徳さんが講師を務め、用意した野菜や資料を使って、河南地域で栽培されているキュウリやインゲン、シュンギクなどについてわかりやすく説明しました。
児童らは野菜の種類や品種、店に並ぶまでの流れなど学び、「キュウリが曲がっている理由がわかった」「野菜をたくさん食べたい」などと笑顔で話しました。
授業終了後、JAの各部会から、児童らにキュウリ、ミニトマト、インゲン、ソラマメがプレゼントされました。
佐藤さんは「農家のみなさんが一生懸命に作った野菜なので、大事にいろいろな料理にして食べてください」と話しました。