JAは6月27日、第24回通常総代会を石巻市河北総合センター(ビッグバン・アリーナ)で開きました。2025年度事業計画など全6議案を承認。食料安全保障の強化に向けた基本農政の確立に関する特別決議を採択しました。
総代505人(本人58人、書面447人)が出席。第8次中期経営計画初年度となる25年度は、行動指針に「新たな時代への翔(はばた)き!!―地域とともに、未来を興す―」を掲げ、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の実現を目指します。
松川孝行組合長は「組合員との『対話』をすすめ、協同活動と総合事業の好循環から、地域の底力を興したい」と語りました。