
JA女性部鳴瀬地区は8月22日、東松島市立鳴瀬桜華小学校6年生47人とソバの種まきをしました。
部員と地元の農業法人㈱つつみの従業員ら5人が参加。児童らは間隔をあけて並び、女性部員らと一緒に種をまきました。種が均等になるようやさしく畑をならし、ジョウロで水をかけていきました。
児童らは「初めてソバの種をまいた。水をあげすぎないように、気をつけて管理していきたい」と笑顔で語りました。
同女性部の石森さと子部長は「今年は雑草と暑さ対策のため、いつもより1ヵ月遅らせて種をまいた。おいしいそばを食べられるよう頑張って栽培してもらいたい」と話しました。
児童らは今後、水やりなどの管理を続け、摘み取りやそば打ち、調理をしていく予定。
同校は、地域農業や特産品に理解を深めてもらおうと、毎年ソバ栽培に取り組んでいます。