
JA桃生町かぼちゃ部会の「桃生かぼちゃ」の出荷が始まっています。
今年は5月下旬の雨風の影響が心配されたが、その後の日照時間が長かったことなど、天候に恵まれ、品質、味ともに良好です。
同地区では本年度、3軒が98㌃で「くりこし2号」を栽培。出荷は990㌜(1㌜10㌔)を目指し、8月上旬まで続きます。
JAの営農職員は「今年も丁寧な管理を徹底し、ほくほくで甘みが強いおいしいカボチャがそろった」と笑顔で話しました。
同部会は、JA管内で唯一のカボチャ部会として1979年に発足。1本の苗から複数ある実を間引き、一つの実を大切に栽培し、品質や味、栄養価の高いカボチャを生産しています。