
JAは9月20日、JA直営の直売所と管内5地区の営農センター資材店舗で「新米まつり」を開き、2025年産米の販売を始めました。
プライベートブランド(PB)袋の精米「ササニシキ」「ひとめぼれ」を合わせて1130袋(1袋5キロ)を用意。「ササニシキ」4500円、「ひとめぼれ」4400円で販売した。昨年より販売価格が上がったにもかかわらず、売れ行きは好調でした。
新米の豊かな香りと味を堪能してもらおうと、来場者全員に新米「ササニシキ」のおにぎりを振る舞い、購入者には粗品をプレゼントしました。
直売所「ふれあいいちば菜花」では、新米や切り花を待ちわびた来場者で、販売開始前から列をつくりました。
新米を購入した来場者は「東京にいる弟にも購入した。毎年この時期に新米を買っている。価格は上がってもやっぱり新米が食べたい」と笑顔で話しました。
JA管内では、9月下旬に米収穫のピークを迎え、JA直売所に随時新米が並びます。